季節の味。
ときの流れははやいもので、先週は僕のおじいさんの家に仕事にいってきました。
庭木の仕事というのは、たいてい正月前に綺麗にするのがほとんどで年明けはそれほどメインではありません。
なので、「暇になってから来てくれたらいいよ」というのに甘えていたらこんな時期になってしまいました。
さてさて、おじいさんは農家で庭は自分で植えた木ばかり。
たいした木はないよと言いつつも長年自分で手入れしてきた木なので綺麗な庭です。今ではあまり見かけなくなったマンサクがきれいに咲いていました。
奥のは赤のマンサクです。
和菓子みたいで可愛いですが、、、僕はあまり好きではありません。
仕事の半分は世間話といってもいいくらい二人で話しました、世間話も大事な仕事、大きくなってからこんなに話したのは初めてかな、あらためて見るとおじいさんは結構男前でした。
帰りに母親に頼まれた水仙と沈丁花をもらってかえりました。
そしてもう一つ、今の時期たくさん顔をだしてくる蕗の薹(フキノトウ)。こどもの頃に一度だけ食べたことがありますが苦くてとてもたべられませんでした。
とも季節感があるので嬉しくたくさん持って帰りましたが、ひとつで十分、今でも苦いままでした。
季節を感じれるのは庭の楽しみ。しかし、今週は寒すぎます。皆さん凍傷いやいや風邪にはご注意を。