晴耕雨読。
晴耕雨読
読んで字の如く、晴れの日は畑を耕し、雨の日は読書に励めということで、昔の人は本当にいい言葉を残してくれるもので、お天とさまの下で庭師をさせてもらっている僕なら、晴れの日は鋏を持ち、雨の日は庭や植物の勉強を、というところでしょうか。
しかしながら、そうそう上手くできない訳で、雨とはいえ屋根のしたで道具整理や細かい仕事をしたり、晴れの日にポッカリ仕事が空いてしまったり、雨の日に田植えを手伝ったり、なかなか晴耕雨読とはいきませんでした。
そうそう田植えといえば、地元亀山の友達のお店、山小屋カフェ望仙荘の田植えを手伝いに行ってきました、もちろん雨の日だけではございません。
作業のほうは、苗を育てるところから始まり、皆で手作業で少しずつ植えていきました。毎年同じ土地で育てているお米からなので土に合った元気な苗です。ほかにも機械を使わないところなど沢山のこだわりと愛情をもって育ててくれています。
はい、そこのこだわりが気になったアナタ!!ぜひとも一度、望仙荘の愛情たっぷりのご飯を食べに行ってみて下さい。
ちなみに田んぼは、お店から少し離れた坂本棚田という所にあります。今では珍しい段々畑状のきれいな棚田です。皆さん亀山にいろんな事を感じにきてください。
そして、我が家でまっていてくれたのは連日の雨で
大きく育ったキノコでした。